天白川・天白区
の名称等について調べました。
↓この書物を文献とする
天白川について
・日進市東部の名古屋商科大学の西南隣接地にある三ヶ峯上池付近に源を発する。
・日進市を西へ流れ名古屋市へ入ると天白区を横断。
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名称の由来、
明治時代になってから名づけられた。
下流の緑区鳴海町に「字天白」と云う地に『天白神』が祀られていたことによる。
(注 1)「字天白」の場所…旧東海道の天白橋のすぐ東隣りの土地。
(注 2)『天白神』が祀られている場所は河川の下流や海岸地方に多いと云われている。
さらに、
天白神は洪水から田畑を守る神ともいわれる。
養蚕との関連、瀬織津姫との関連性を指摘する学説もある。
「字天白」に祀られて天白社は、
その後、鳴海町の成海神社に摂社として「熊野日白社」として祀られる。
天白区の名称
中世には鳴海庄天白村であった。
天白の名は、
1906年に愛知郡天白村が成立したときに、区域を流れる天白川から名前を採ったことに始まる。
(追記)
天白川、扇川、植田川など、名古屋市東部から東南部にかけての天白川水系概略図…ネットより引用
↓天白川水系
↓参考
↓天白区内17学区 区割地図