私「洋ちゃん」、 下の書物を見ながら
伊藤萬蔵さん寄贈の石造物巡りを楽しんでいます。
その一環として
先日(5日)、
早朝に千種区幸川町3-6にあります
性高院(しょうこういん)を訪ねる…(A.M.6時40分ころ着)
↓千種区史跡散策路より
性高院について
☟門前に設置
☟ネットWikipediaより引用
浄土宗の寺院。山号は「大雄山」。門前
歴史
1589年(天正17年)に松平忠吉が母宝台院の菩提を弔うために満誉玄道を開山として創建された。
1603年(慶長8年)に清須へ、1610年(慶長15年)の清州越しで中区門前町(現在の名古屋中郵便局付近)へ移転。
1636年(寛永13年)に朝鮮通信使が性高院で休憩所として泊まったとされ、1795年(寛政7年)に性高院殿廟が建立された。
昭和初期に末森山へ、さらに1943年(昭和18年)に軍用道路計画の為千種区の現在地へ移転した。
しかし1945年(昭和20年)に名古屋大空襲により国宝の表門以下伽藍を全焼の他、朝鮮通信使等の資料も焼失。
戦後以降も現在地にあったが1999年(平成11年)に8階建てのビルが建てられ、現在のビル内に本堂が再建されることとなった。
↓名古屋の史跡と文化財よりスキャン
デジカメ
↓性高院門前・性高院のビル…青矢印
↓駐車場内
☟伊藤萬蔵さん寄贈の標石
正面 松平忠吉公墓所
左面 市内西區塩町
伊藤萬蔵
陰面 大正十一年三月建之