「鉾ノ木貝塚」の名勝標札…緑区鳴海町鉾ノ木(緑区名勝標札 №2) | 「洋ちゃん」のひとりごと

「洋ちゃん」のひとりごと

 人生いろいろ楽しもう

私「洋ちゃん」、名古屋市緑区内にある

名古屋市教育委員会設置の名勝標札巡りをしています。

その一環で、

 

先日、

「鉾ノ木貝塚」名勝標札をデジカメ

 

設置場所 緑区鳴海町鉾ノ木

  

 

↓名古屋市教育委員会設置の名勝標札…№2

 

↓緑区史跡散策路より引用

・東海地方前期縄文文化遺跡の代表的なもの。

・灰貝を主とするが、貝層薄く、薄手の羽状縄文、爪形文、

 細い凸帯文などを飾る土器を主体とし、石器はほとんどない。

・この付近一帯の丘陵地には上ノ山、大根、清水寺、光正寺、

 雷、伝治山、森下、城などの貝塚・遺跡があった。

 

↓名古屋遺跡マップより引用

時代 縄文早期~・古墳・奈良・平安・中世
遺構 溝状遺構・貝塚・遺物散布地
遺物 縄文土器片・貝(ハイガイ・カキ・ハマグリ・アサリなど)・
動物の骨(シカ・イノシシなど)・須恵器・山茶碗片・常滑・古瀬戸・土釜片・瓦
発掘調査 昭和元年(1926年)に野村三郎によって発見。
昭和11-12年(1936-1937年)、吉田富夫・杉原荘介によって発掘調査が行われた。
昭和40年(1965年)に調査。
現状 住宅・道路・その他
【メモ】
天白川左岸の丘陵末端傾斜面に位置する。
名古屋市有地として一部残存。
 

(特記)

緑区内にある名勝標札巡りについて

「雷(いかり)貝塚」の名勝標札…緑区鳴海町矢切50(緑区名勝標札 №1)