「尾張徳川家の雛まつり」徳川美術館…「尾張の百科事典・御秘本『張州雑志』」蓬左文庫にて鑑賞 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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昨日(25日)、

徳川美術館にて開催中の

特別展 「尾張の徳川家の雛まつり」

併設されている

蓬左文庫にて開催中の

企画展 「尾張の百科事典・御秘本『張州雑志』」

を鑑賞してきました。

 

 

🔶徳川美術館:特別展 「尾張の徳川家の雛まつり」について

 毎年、この時期には「雛まつり展」が催されています。

 私「洋ちゃん」、ここ数年毎年「雛まつり展」を鑑賞に赴いています。

 

☟館内にてデジカメ


徳川美術館には、

尾張徳川家の姫君のためにあつらえられた

雛人形や雛道具、婚礼調度等が伝来しており、

御三家の名にふさわしい質の高さを誇った品が揃う…。

 

展示品に、

雛段飾りの豪華さ、華やかさ、及び気品、婚礼調度の絢爛豪華、

さらに美しさにも感動しながら毎年鑑賞~~!!

 

パンフレットをスキャン

↓ 上)表面 下)裏面

↓以前に徳川美術館で購入した下の書物を見ながら鑑賞

新聞記事より

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🔶蓬左文庫:企画展 「尾張の百科事典・御秘本『張州雑志』」について

こちらの企画展については、特に注目しながら、ゆっくり楽しみながら鑑賞…。

 

「張州雑志」は18世紀後半(江戸中~後期)、

内藤東甫(1728~88)によって編纂された尾張の地誌です。

(付記)

私「洋ちゃん」内藤東甫が描いた書軸を数本所有しています。

 

「張州雑志」には、

多くの色鮮やかな押絵を添えて、当時の尾張の種々の情報が詳細に記録されていて、

尾張の百科辞典のような書物ともいえ、現在、その原本百巻百冊が蓬左文庫に、

伝わっています。

 ☟

記載された江戸時代の尾張の様子を想像しながら鑑賞…。

 

パンフレットよりスキャン

↓図陸を購入

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徳川園広場にてデジカメ

↓東海サクラ(ソメイヨシノより少し小ぶりの花)満開

 トウカイサクラ(東海桜)について(ネットより)

 ・バラ科サクラ属の落葉低木。
 ・支那実桜(シナミザクラ)と小彼岸(コヒガン)との交配種だと考えられている。
 ・樹高は2メートルから4メートルくらい。
 ・葉は楕円形で互い違いに生えへ(互生)葉の先は尖り
縁には鋭いぎざぎざ(鋸歯)がある
 ・葉には両面に少し毛が生へ、葉の柄にはたくさん毛が生えている。
 ・開花時期は3月から4月であるり、葉の展開に先立って花を咲かせる。
 ・花弁数は5枚で、一重咲きである。
 ・花径は2センチくらいの小輪で、花の色はごく淡い紅色である。
 ・花にはほのかな香りがある。