横井也有筆の画賛軸「初雪や なじまぬうちは 竹も寝ず」 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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今朝は、特に冷たく駐車中の車の窓は霜(氷)付け…、

    

その中、早朝散歩を終えてきました。

 

朝食後、

床の間に、

江戸時代中~後期、

尾張藩の俳人・横井也有の画賛を掛ける。

                               

相当に古い作品のため、

汚れ、折れ皺等の消耗も大きいですが大切に仕舞っています。

 

詠み

初雪や なじまぬうちは 竹も寝ず

★也有全集蘿葉集」初編冬部 370に記されている句です

 

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↓ この箱に入れてあります

横井也有の略史

名は時般、字は伯懐、通称は孫左衛門、別号に半帰庵・暮水・知雨亭・蘿隠等。

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(追記)

横井也有出生地

中区三の丸一丁目8(愛知県図書館の前)にある名勝標札
 

横井也有宅跡

中区丸の内二丁目、那古野神社の西にあります。

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