井上士朗の句:秋の夜は 明けてもしばし 月夜哉 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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昨日(1日)は十五夜(中秋の名月)でした。

   

昨晩、

私、収集の、

江戸期、尾張の俳人、尾張名古屋は士朗(城)とも呼ばれた

井上士朗の句、

秋の夜は 明けてもしばし 月夜哉

と記された作品を詠みました…。

 

紹介させて頂きます。

 

士朗琵琶園句集 巻之三 秋 に記載されている句で,

 この句は、士朗の居宅(現、東区泉二丁目)の東窓から、

 「猿投山の新月が望まれ」詠んだ句とされています。

 

↓書軸…床の間に掛けました

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↓ マクリの状態

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↓井上士朗の略史

井上士朗の俳句(冬の夜は~~~)