首切地蔵…北区楠味鋺3-2411(北区名勝標札 №14) | 「洋ちゃん」のひとりごと

「洋ちゃん」のひとりごと

 人生いろいろ楽しもう

私「洋ちゃん」、北区内にある

名古屋市教育委員会設置の名勝標札巡りをしています。

その一環で、

 

先日(12日)北区楠味鋺3-2411に設置されている

「首切地蔵」を訪ね名勝標札をデジカメ

(付記)

以前にも訪ねた場所で、

首切地蔵(身がわり地蔵)…北区楠味鋺三丁目地内

 

 

 

名古屋市教育委員会設置名勝標札…№14

 

首切地蔵(身がわり地蔵)について…北区史跡散策路より引用

“文政”(1818から30)の銘がある石地蔵。郷士一ノ曽五左衛門の邪剣によって

切られようとした女中の身がわりとなり、胴体を二分されたという伝説がある。

 

↓名古屋の史跡と文化財より(名古屋市教育委員会編)

 ↓ネットより

首とお腹の辺りに接合の痕があるお地蔵さんは、かつて過失から武士に手討ちにされた娘の身代わりになったと伝えられている。

助かった娘は働き者で、日ごろから地蔵への信心が厚かったとの由。

地蔵は痛ましい姿ですが、やさしい表情に見えます。

↓資料をスキャン

 

デジカメ…(A.M 6時30分頃)

↓東の祠(右)にはお地蔵さま、西の祠(左)には味鋺神社から迎えたお礼が祀られている。

↓三つの部分を接ぎ合わせて出来ている。

 首から上の部分、そして二つに切断された胴体の部分と三つの部分が接着されているお地蔵さま。

 顔の部分は磨滅をして、目も鼻も口も定かではない。

↓拡大…柔和な表情のお地蔵さま

🔶 追記

 

(追記)