雨天のなか、
早朝散歩から帰宅後、床の間に、
明治期の尾張の画人、
織田杏斎筆「淡採柳桃山水図」を掛ける…。
淡採柳桃山水図は
南画の図題で多く使用されていています。
楊柳の緑に桃花の紅を点じた山水画で、春色長閑かな図柄を描く…。
古い作品のためシミ、汚れ、折れ等が目立ちますが大切に仕舞っています。
🔶落款及び賛より
戌申より明治41年筆の作品と思われます???
↓この箱に入れてあります。
織田杏斎の略歴
(追記)
2011年2月24日にタイトル「織田杏斎の画、深野知堂讃の「水墨山水図」 」としてブログしました
2012年10月 4日にタイトル「織田杏斎の掛軸(名古屋市博物館に於て) 」としてブログしました。
こちらも、是非ご覧下さい。