一昨日、ブログしました、
出来町の須佐之男社(東之切)その1
昨日、ブログしました、
出来町の須佐之男社(中之切)その2
の続きとしてご覧ください。
出来町の須佐之男社(西之切)その3です…最終回
場所 東区新出来町1丁目903-3
↓出来町の須佐之男社、右が山車倉庫
須佐之男社(西之切・新出来)について…ネットより
創建年 | 不明(江戸時代中期か) |
旧社格・等級等 | 無格社・十五等級 |
祭神 | 須佐之男命(すさのおのみこと) |
(注)
近代社格制度(明治4年に制定、昭和21年に廃止)では、
中之切が十二等級、
東之切が十四等級、
西之切が十五等級となっている。そのあたり微妙な力関係については???。
(付記)…ネットより
〇東区の出来町一帯に3つの須佐之男社があり、
・古出来にあるものを東之切、
※東之切の須佐之男社が所有する山車は王羲之車(おうぎししゃ)と呼ぶ。
・出来町にあるものを中之切、
※中之切の山車は河水車(かすいしゃ)と呼ぶ。
・新出来にあるものを西之切と呼んでいる。
※西之切の山車は鹿子神車(かしかじんしゃ)と呼ぶ。
〇これらの須佐之男社の創建年については不明だが、上記の天王社(須佐之男社)と同時期だったと考えられ、創建されたのは、1700年代半ばから後半にかけてと推定される???。
〇3社はそれぞれからくりを持つ山車(だし)を所有しており、出来町天王祭のときは3つの山車をあわせて曳き回していることからも、3社でワンセットのようなところがある。
*3つの地区それぞれが山車で競い合って発展してきたのが出来町の須佐之男社の歴史といえる
◎※新出来・西之切が所有する山車、鹿子神車(かしかじんしゃ)については、