先日(2日)守山区大永寺町208にあります
名刹 曹洞宗 寿昌山大永寺を訪ねる。
大永寺について…守山区史跡散策路より引用
・末寺12ケ寺の小本寺格の古刹で、本尊は釈迦如来(伝恵心僧都作)。
・創建は建久元年(1190)山田重忠が小幡に建てた寿昌院。
・大永元年(1521)重忠の末裔岡田重頼が再興し大永寺と改めたが戦火で消失。
・元和3年(1617)岡田善同が名古屋城築城の残材で再建し現在地に移したが、
鐘楼を除いて平成8年の改築により建築物は一新された。
・境内には岡田氏歴代の墓石が並んでいる。
・また、樹齢500年のラカンマキと樹齢400年のイヌマキがある。
(付記)
山田重忠は山田荘を領しており、信心深い人でいくつかの寺社の創建や修造に関わったとされる。
屋敷は山田天満宮の北あたりにあったと伝わる。
デジカメ(境内にて)
↓ 山門の右にあり
↓本堂
↓山門に入り左側
↓山門に入り右側
↓尾張名所図会 巻四をスキャン
「大永寺・小野道風出生地」
👆賛の読み(漢詩の部分)
↓名古屋の史跡と文化財より
(特記)