先日(20日)
天白平針、姫街道(平針街道)筋を歩いていましたら、
御嶽神社(天白区平針5-341)に出会いました。
↓名残りある街道沿いに建ち由緒ある神社と思いデジカメ
社号標(石碑)に「御嶽神社」とあり
御嶽神社について、ネツトで調べる…名古屋神社ガイドより抜粋
所在地 | 名古屋市天白区平針5丁目 |
創建年 | 不明 |
旧社格・等級等 | 不明 |
祭神 | 不明 |
平針村の御嶽講の人たちが建てた???。
・姫街道(平針街道)は
名古屋城築城中の1612年、徳川家康が自身の住む
駿府城と名古屋城をつなぐ近道として開いてできた。
・平針村の集落ができたのが1612年以降なので、
御嶽神社が建てられたのも江戸時代もしくはそれ以降ということになる。
・御嶽神社はお堂のような姿をしているので神社ではないように見えるが
社号標(石碑)に「御嶽神社」とあり。
※御嶽講
覚明行者(春日井市牛山出身)が御嶽山登拝を強行したのが1785年(天明5年)で、
御嶽講が結成されたという流れを考えると、御嶽神社が建てられたのは
江戸時代後期の1800年以降ではないか???
↓お堂前左右にある石仏
不動明王と思われる。
左側が刀を持つ不動明王像で、右は弓を射る姿をしている。
不動明王は御嶽教にとって重要な存在とされている。
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(16,361歩)