先日、東区徳川1丁目10番3号にあります
「名古屋陶磁器会館を訪ねる会」に参加してました。
↓名古屋陶磁器会館について…東区史跡散策路より引用
昭和7年、名古屋陶磁器貿易商工同業組合の事務所として竣工しました。
当時の建築としては珍しく、外壁がタイルで覆われています。
↓ネットより引用
・国の登録有形文化財
・かつて名古屋陶磁器貿易商工同業組合の事務所として使用されていた建築物で
1932年(昭和7年)11月に完成。
・設計は名古屋高等工業学校教授の鷹栖一英(たかのすいちえい)。
・1946年(昭和21年)には3階部分を増築、
建物の外壁四面は施釉スクラッチタイル貼りで、
室内には床に伊奈製陶製のモザイクタイルを使用、
アール・デコ調のレリーフのある天井や建具などが残っている。
・現在は、
1階部分がかつて輸出用に製造されていた陶磁器を展示紹介をするギャラリーとして
使用されるほか、絵付け教室なども行われている。
2階・3階には別のテナントが入っている]。
・2008年(平成20年)3月28日には名古屋市の景観重要建造物等指定物件に指定され、
同年10月23日には国の登録有形文化財に登録されている。
・なお、管理・運営は一般財団法人名古屋陶磁器会館が行っているが、
これは1949年(昭和24年)9月に財団が設立された際、名古屋陶磁器貿易商工同業組合より
引き継いだものである。
↓景観
↓玄関・1Fフロアー
↓建物の内部等
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(8,012歩)