先日(26日)、天白区天白町平針大根ケ越175にあります
針名神社を訪ねました。
針名神社について…名古屋市天白区史跡散策路より引用
・秋葉山麓にあるこの神社は、延喜式内社で尾治(張)氏の末えい尾治の針名根連の命を祀る。
・針名根の命は、当時の尾張の国を支配した。
・併神として、大巳貴命、少彦名命を祀っている。
・なお、応神天皇の八幡社を明治42年に合祀している。
・創建は、
延喜年間(900年頃)作成の『延喜神名帳』に従三位針名天神と記載されているところから、
それ以前と思われる。
・その後、慶長年間(1612年頃)に、約800m北の元郷から部落と共に移された。
・また、ちょうちんともしの行事が、昭和57年、50年ぶりに復活した。
・因みに、犬山市の針綱神社は、針名根の命とその父君の尾綱根の命を祀っている。
↓ 資料より
創建年 | 不明 |
旧社格・等級等 | 指定村社・六等級・式内社 |
祭神 | 尾治針名根連命(おはりはりなねむらじのみこと) 大巳貴命(おおなむちのみこと) 少彦名命(すくなひこのみこと) 応神天皇(おうじんてんのう) |
デジカメ
↓鳥居
↓参道
↓ 神門(楼門)➡拝殿へ
↓ 境内にて
↓針名稲荷
↓
↓
(11,705歩)