尾張の俳人,で尾張名古屋は士朗(城)とも呼ばれた
井上士朗の作品をシリーズとして紹介させて頂いています。
時代による消耗(折れ、皺等)が大きい作品ばかりですが大切に仕舞っています。
(官庁の資料館・大学等への寄贈を望んでいる作品です。ご連絡お待ちしております)
井上士朗シリーズ…№34(3句(軸装))
(注)詠みは誤読しているかもしれません。
正しい詠みを教えてください。
よろしくお願いします。
詠み
けふも見え けふも見えけり 不盡の山
♦琵琶園句集 巻之五 雑 に記載されている句です。
ひやひやと 月に声ある 木間かな
♦琵琶園句集 巻之三 秋 に記載されている句です。
ほととぎす 思ひ捨ても 月夜かな
♦琵琶園句集 巻之二 夏・時鳥 に記載されている句です。
井上士朗の略史
(22,112歩)