井上士朗筆の句(軸装)「どこでやら 鶯鳴ぬ ひるの月」…井上士朗シリーズ№28 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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尾張の俳人,で尾張名古屋は士朗(城)とも呼ばれた

井上士朗の作品をシリーズとして紹介させて頂いています。

時代による消耗(折れ、皺等)が大きい作品ばかりですが大切に仕舞っています。

(官庁の資料館・大学等への寄贈を望んでいる作品です。ご連絡お待ちしております)

 

井上士朗シリーズ…№28(句(軸装)

(注)詠みは誤読しているかもしれません。

   正しい詠みを教えてください。

   よろしくお願いします。

詠み

どこでやら 鶯鳴ぬ ひるの月

 

♦琵琶園句集 巻之一 春 に記載されている句です。

鶯、

春を告げる鳥である。古くからその声を愛でられ詩歌に詠まれてきた。

夏の時鳥、秋の雁と並んでその初音がたたえられる。

 

井上士朗の略史

井上士朗の俳句(冬の夜は~~~)

 

(13,289歩)