3日目、旅行記「さいはてのみちのく三大半島(下北・津軽・男鹿)秘境・秘湯大周遊4日間」 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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3日から6日(3泊4日)まで、某旅行会社のツァー、

下北・津軽・男鹿三大半島をたっぷり満喫

  さいはてのみちのく

「三大半島秘境秘湯大周遊 4日間」

に参加。

   ↓パンフレットをスキャン

   


旅行記として

シリーズでブログさせて頂いています。

 

 日目(6日)の旅行記

 

↓ ホテルの出発

↓むつ湾クルーズ

蟹田港➡                   

 

      フェリー「かもしか」

   

        ➡脇野沢港

       

 

◎仏ケ浦遊覧

今から約2000万年前、 日本列島がユーラシア大陸から分離して日本海が誕生する際に 大規模な海底火山活動が起こり、 

それは長期間に渡って日本海沿岸各所に火山灰を堆積させ、 厚い凝灰岩の層を形成した。 

仏ヶ浦の原形もこの時に形作られたと考えられます。

この地の凝灰岩はもろく崩れやすく、 表面が常に浸食されているので植物が根付きにくくなっており、 

海岸を歩くと岩が崩れ落ちる音が時折聞こえ、 実際に小さな岩が斜面に沿って大量に堆積しているのがわかる。

 

↓牛滝港出発…この船に乗船

仏ケ浦に上陸

↓1793年(寛政5年)に旅行家・博物学者である菅江真澄が訪れて歌を詠む。

ごくらくの 浜のまさごし ふむ人の 終に仏 うたかひもなし
  (極楽の 浜の真砂路 踏む人の 終わりに仏 うたかひ(疑い)もなし)
 ・神のわざ 鬼の手造り仏ウタ 人の世ならぬところなりけり
  呆れ果て 驚き果てて仏ウタ 念仏申す外なかりけり

↓(上)仏ヶ浦 地蔵堂 (下)???

↓佐井港着

佐井港構内近辺にて

↓青い森信用金庫…八戸市にある信用金庫

  ★青森ではありません

 

◎大間崎

↓本州最北端大間崎到着証明書

↓最北端のシンボル…マグロモニュメント

↓本州最北端の地

津軽海峡をはさんで、函館市汐首岬までの距離はわずか17.5キロメートル。

天気のよい日は、函館の五稜郭タワーまで肉眼で確認できる。

 

◎恐山

下北半島中央部に位置する活火山。

カルデラ湖である宇曽利山湖の湖畔には、日本三大霊場の一つである恐山菩提寺が存在。

↓恐山菩提寺

宇曽利山湖の湖畔にある恐山菩提寺は日本三大霊場の一つであり、9世紀頃に天台宗の慈覚大師円仁が開基。

本尊は延命地蔵尊。

現在は曹洞宗の寺院。

恐山は死者の集まる山とされ、7月の恐山大祭では、恐山菩提寺の境内でイタコの口寄せも行われる。

↓総門

↓山門

           

↓本尊安置地蔵殿

 ↓ご朱印を頂く

宿泊:まかど観光ホテル