井上士朗筆の短冊「木がらしや 日におし(鴛)鳥の 美しき」…井上士朗シリーズ№6 | 「洋ちゃん」のひとりごと

「洋ちゃん」のひとりごと

 人生いろいろ楽しもう

先日からは、江戸中~後期頃の

尾張の俳人,で尾張名古屋は士朗(城)とも呼ばれた

井上士朗の作品をシリーズとして紹介させて頂きます。

時代による消耗(折れ、皺等)が大きい作品ばかりですが大切に仕舞っています。

 

井上士朗シリーズ…№6(短冊)

(注)詠みは誤読しているかもしれません。

   正しい詠みを教えてください。

   よろしくお願いします。

詠み

木がらしや 日におし(鴛)鳥の 美しき

♦琵琶園句集 巻之四 冬・梅間亭 に記載されている句です。

井上士朗の略史

井上士朗の俳句(冬の夜は~~~)