江戸中期~後期頃の
尾張の横井也有の作品をシリーズとして紹介させて頂いています。
時代による消耗(折れ、皺(皺)等)が大きくボロボロ状態ですが大切に仕舞っています。
※すでに紹介済の作品もありますがよろしくお願いします。
(官庁の資料館・大学等への寄贈を望んでいます。ご連絡お待ちしております)
横井也有シリーズ…№13(マクリの状態)
(注)詠みは誤読しているかもしれません。
正しい詠みを教えてください。
よろしくお願いします。
詠み(私の詠みです。誤読???)
啼止て(なきやめて・なきとめて) 月待かお(??)の かは(わ)つかな
月待つについて
月の3日、13日、17日、23日、26日などの夜、
月の出を待って供物を供え、酒宴・歌舞して月を賞すること。
(参考)
季節…晩春
季題…かはず。かわず。
繁殖期の雄が鳴いて雌をさそう。
横井也有の略史
(追記)
横井也有出生地
中区三の丸一丁目8(愛知県図書館の前)にある名勝標札
横井也有宅跡
中区丸の内二丁目、那古野神社の西にあります。
(10,571歩)