大谷句佛の色紙「富士見西行」の図…句佛句集シリーズ№25 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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大谷句佛東本願寺23世)は、

明治~大正~昭和時代(戦前)にかけての著名な浄土真宗の僧で俳人です。

 

私「洋ちゃん」、所有する大谷句佛様の作品を、

句佛句集シリーズ」として紹介させて頂いています。


句佛句集シリーズ№25


今回は、色紙「富士見西行」の図を紹介させて頂きます。

※古い色紙でシミがうき、消耗も大きいですが大切にしています。


富士見西行について

日本画の画題の一。

笠・旅包みなどをわきに置いて富士山を眺める西行の後ろ姿を描くもの。
 





大谷句佛(東本願寺23世様について

・浄土真宗の僧・俳人。

東本願寺世。京都生。  

・二十二世光瑩(現如上人)の次男。  

・諱は光演、彰如上人、句仏は俳号

・幼年から諸流の書道を学び杉山三郊に師事する

・絵画は幸野楳嶺・竹内栖鳳について一家を成し、

 俳句は河東碧梧桐につく。著書も多い。

昭和18年(1943)寂、68才。

 


(25,257歩)