大谷句佛様の句「南無や三十 五の願に花も 咲きそへて」短冊…句佛句集シリーズ№21 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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大谷句佛東本願寺23世)は、

明治~大正~昭和時代(戦前)にかけての著名な浄土真宗の僧で俳人です。

 

私「洋ちゃん」、所有する大谷句佛様の作品を、

句佛句集シリーズ」として紹介させて頂いています。


句佛句集シリーズ№21


今回は、

王日 (意味?)宮の遠忌を福田の西念寺に修する

南無や三十 五の願に花も 咲きそへて」を紹介させて頂きます。

 (注)私の詠みです。
    誤読かも???。正しい詠みを教えてください。

   よろしくお願いします。

     

(付記)

福田の西念寺について、

 ↓ ネットにあり
富山県高岡市立野にある真宗大谷派の寺院。

山号は福田山。

本尊は阿弥陀如来。 

歴史

寺伝によると、大永2年(1522年)僧慶情が開基。

石山合戦に第3世慶誓が門徒を率いて参戦したと伝えられている。

現に法主顕如の感謝状が伝存している。

また、聖徳太子信仰および太子講に重きを置く、真宗教団の古い伝統を伝えている(井波別院太子伝会に参詣できなかった近隣の門徒の為に実施したと言われている絵解きを、8月22日~24日に勤修している)。

現在の本堂は文化7年(1810年)の建立であり、富山県内では江戸期の遺構をよく残していると評価されている。

今日的真宗寺院の本堂に比して、須弥壇の規模及び外陣の広さに対して、内陣は低く狭い。

内陣と外陣の高低差は約30cmである。

 
大谷句佛(東本願寺23世様について 

・浄土真宗の僧・俳人。

・東本願寺世。京都生。

・二十二世光瑩(現如上人)の次男。

・諱は光演、彰如上人、句仏は俳号

・幼年から諸流の書道を学び杉山三郊に師事する

・絵画は幸野楳嶺・竹内栖鳳について一家を成し、

 俳句は河東碧梧桐につく。著書も多い。

・昭和18年(1943)寂、68才。