大谷句佛の句「供養会の 過ぎて日高き 桜かな」短冊…句佛句集シリーズ№12 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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大谷句佛東本願寺23世)は、

明治~大正~昭和時代(戦前)にかけての著名な浄土真宗の僧で俳人です。

 

 私「洋ちゃん」、大谷句佛様の作品、数点を所有しています。


句佛句集シリーズ」として№11まで紹介済です。

★№11の最終にブログしたのは、2017年8月23日です。


まだ、数十点ほど作品を所有しています。

今日から、「句佛句集シリーズ」の続きを始めさせて頂きます。


句佛句集シリーズ№12.


今回は、

「供養会の 過ぎて日高き 桜かな」を紹介させて頂きます 

大正9年の句です。
     
       

左の本、

 発行 ;昭和三十四年四月一日

 発行所;読売新聞社

この本の、

148ページに記載されている句です。


 

 

大谷句佛(東本願寺23世様について

・浄土真宗の僧・俳人。

東本願寺世。京都生。

・二十二世光瑩(現如上人)の次男。

・諱は光演、彰如上人、句仏は俳号

・幼年から諸流の書道を学び杉山三郊に師事する

・絵画は幸野楳嶺・竹内栖鳳について一家を成し、

 俳句は河東碧梧桐につく。著書も多い。

昭和18年(1943)寂、68才。