横井時逸の短冊2枚…古典短歌(尾張人)№23-1 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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私「洋ちゃん」

若い頃から、古典短歌にも興味があり収集に努めてきました。


しかし、

私はもう73歳にもなりそろそろ整理しておく必要があると感じつつあります。


ボツボツと整理をしながら古典短歌シリーズとして紹介させて頂きます。

今は、尾張関連の歌人を取り上げています。


※すでに紹介済(ブログ済)の作品もありますがよろしくお願いします。

(官庁の資料館・大学等への寄贈を望んでいます。ご連絡お待ちしております)

 

今回は、

祖父江町生まれ(現、稲沢市)の歌人、
横井時逸の短冊の短冊2枚を紹介させて頂きます…古典短歌(尾張人)№23-1

 (注)詠みは誤読しているかもしれません。
    正しい詠みを教えてください。

   よろしくお願いします。

詠み

「遠時鳥」

ほとゝぎす あまりにとほき 一声も 人待よりは 嬉しかりけり

          

「窓中残□」

ともしびは 油つきても 消えなくに まとの障子の しのけるかな

     
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