香川景恒(かがわかげつね)の短冊…古典短歌(著名人)№34 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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私「洋ちゃん」

若い頃から、古典短歌に興味があり収集に努めてきました。


しかし、私はもう73歳にもなりそろそろ整理しておく必要があると感じつつあります。


ボツボツと整理をしながら古典短歌シリーズとして紹介させて頂いています。

※すでに紹介済(ブログ済)の作品もありますがよろしくお願いします。

(官庁の資料館・大学等への寄贈を望んでいます。ご連絡お待ちしております)

 

今回は、

江戸後期の歌人、香川景樹の子、
香川景恒の短冊を紹介させて頂きます…古典短歌(著名人)№34
  (注)詠みは誤読しているかもしれません。

   正しい詠みを教えてください。

   よろしくお願いします。

 詠み

山路菊」

しら雲の はれぬ山路の きくの花 ひかる■■星 いここち■すれ

          
   

香川景恒について…ネットより引用

・江戸後期の歌人。京都生。香川景樹の子。

・通称は式部、号は桂園・東塢亭。家学を継いで徳大寺家に仕え、従六位上陸

 奥介に叙せられる。また書に優れていた。

・慶応元年(1865)歿、43才。