私「洋ちゃん」
若い頃から、古典短歌に興味があり収集に努めてきました。
しかし、私はもう73歳にもなりそろそろ整理しておく必要があると感じつつあります。
ボツボツと整理をしながら古典短歌シリーズとして紹介させて頂いています。
※すでに紹介済(ブログ済)の作品もありますがよろしくお願いします。
(官庁の資料館・大学等への寄贈を望んでいます。ご連絡お待ちしております)
今回は、
国学者、本居大平の長子、文政2年(1819)歿、
本居建正の短冊を紹介させて頂きます…古典短歌(著名人)№19
(注)詠みは誤読しているかもしれません。
正しい詠みを教えてください。
よろしくお願いします。
(付記)
本居大平についは昨日ブログしました。
詠み
「待恋」
さのみやと 又こぬ人を まつ蔭に 思ひかねては いざなはれつゝ
国学者。通称兵衛。大平の長子。万麿。
性質は篤行で、古学を修め大成しようという時に父より先だつ。
著書に『本居建正家集』がある。文政2年(1819)歿、32才。
⇒令和元年7月13日に
I市B歴史資料館に寄贈しました。