私「洋ちゃん」
若い頃から、古典短歌に興味があり収集に努めてきました。
しかし、私はもう73歳にもなりそろそろ整理しておく必要があると感じつつあります。
ボツボツと整理をしながら古典短歌シリーズとして紹介させて頂いています。
※すでに紹介済(ブログ済)の作品もありますがよろしくお願いします。
(官庁の資料館・大学等への寄贈を望んでいます。ご連絡お待ちしております)
今回は、
伊勢松坂生、本居宣長の養子となり、のち家督を相続した、
本居大平の短冊を紹介させて頂きます…古典短歌(著名人)№18
(注)詠みは誤読しているかもしれません。
正しい詠みを教えてください。
よろしくお願いします。
詠み
「霞中梅」
袖にふく 風かくはしも 霞たつ いつへのかたに 梅さけるらん 大平
本居大平について…ネットより引用
江戸後期の国学者。伊勢松坂生。号は藤垣内。
・本居宣長の養子となり、のち家督を相続。
・鈴屋学派の中心人物として、宣長の学風を継承、学派の統率に尽力し、千人を
超える門人を育成する。
・天保4年(1833)歿、78才。
⇒令和元年7月13日に
I市B歴史資料館に寄贈しました。