私「洋ちゃん」
若い頃から、古典短歌に興味があり収集に努めてきました。
しかし、私はもう73歳にもなりそろそろ整理しておく必要があると感じつつあります。
ボツボツと整理をしながら古典短歌シリーズとして紹介させて頂いています。
※すでに紹介済(ブログ済)の作品もありますがよろしくお願いします。
(官庁の資料館・大学等への寄贈を望んでいます。ご連絡お待ちしております)
今回は、
伊勢松坂生まれ、江戸期後期の国学者として著名な、
本居宣長の短冊を紹介させて頂きます…古典短歌(著名人)№17
(注)詠みは誤読しているかもしれません。
正しい詠みを教えてください。
よろしくお願いします。
詠み
「深夜蛍」
さ夜ふけて みかくのおほき 蛍かな 月は入りぬ 磯のくさ葉に
宣長
江戸後期の国学者。伊勢松坂生。号は芝蘭・春庵・鈴屋。
初め堀景山に儒学を学び、のち賀茂真淵に入門。
国学四大人の一人。
『古事記伝』『玉くしげ』等著書は多く、全国に多数の門人を擁した。
享和元年(1801)歿、72才。
(付記)
江戸時代の国学の四大家。
・荷田春満(かだのあずままろ)
・賀茂真淵
・本居宣長
・平田篤胤(ひらたあつたね)
をいう。
⇒令和元年7月13日に
I市B歴史資料館に寄贈しました。