須川信行(すがわのぶゆき)の短冊2枚…古典短歌(著名人)№14 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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私「洋ちゃん」

若い頃から、古典短歌に興味があり収集に努めてきました。


しかし、

私はもう73歳にもなりそろそろ整理しておく必要があると感じつつあります。


ボツボツと整理をしながら古典短歌シリーズとして紹介させて頂いています。

※すでに紹介済(ブログ済)の作品もありますがよろしくお願いします。

(官庁の資料館・大学等への寄贈を望んでいます。ご連絡お待ちしております)

 

今回は、

明治~大正期の歌人で御歌所奇人を務めた、

須川信行の短冊2枚、紹介させて頂きます古典短歌(著名人)№13

  (注)詠みは誤読しているかもしれません。

   正しい詠みを教えてください。

   よろしくお願いします。

詠み

「鴨」

大井(為)川 さむき入江に ときめきて みゆるはかも あお月あかり

        

「梅花誰家」

うぐひすの やとのむかしも □(?)はせて 梅さくかけに すむ人やたれ
     

 須川信行について…ネットより引用

・医師・国学者・歌人。近江高島郡生。号は常葉園。本姓は清水。

・渡忠秋・小出粲門人

・国学・和歌を能くし、御歌所参候・同寄人を務めた。京都に住した。

・大正6年(1917)歿、79才。