千種有功(ちぐさありこと)の短冊…古典短歌(著名人)№12 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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私「洋ちゃん」

若い頃から、古典短歌に興味があり収集に努めてきました。


しかし、私はもう73歳にもなりそろそろ整理しておく必要があると感じつつあります。


ボツボツと整理をしながら古典短歌シリーズとして紹介させて頂きます。

※すでに紹介済(ブログ済)の作品もありますがよろしくお願いします。

(官庁の資料館・大学等への寄贈を望んでいます。ご連絡お待ちしております)

 

今回は、

江戸後期の歌人、香川景樹門の、

千種有功の短冊を紹介させて頂きます古典短歌(著名人)№12


(注)詠みは誤読しているかもしれません。

   正しい詠みを教えてください。

   よろしくお願いします。

詠み

とふ蛍 涼しとはかり みつくめは おもひなき身の うえにこそあれ
       
千種有功について…ネットより引用

・江戸後期の歌人。家号は千々廼舎、鶯蛙園、在琴。有条の子。

・有栖川宮織仁親王、久世通理に入門する。

・四条派の画、書を能くした。

・正三位右近衛権中将を務めた。

・安政元年(1854)歿、58才。