私「洋ちゃん」
若い頃から、古典短歌に興味があり収集に努めてきました。
しかし、私はもう73歳にもなりそろそろ整理しておく必要があると感じつつあります。
ボツボツと整理をしながら古典短歌シリーズとして紹介させて頂きます。
※すでに紹介済(ブログ済)の作品もありますがよろしくお願いします。
(官庁の資料館・大学等への寄贈を望んでいます。ご連絡お待ちしております)
今回は、
明治期の国文学者・短歌革新の先駆者として知られる、
落合直文の短冊を紹介させて頂きます…古典短歌(著名人)№10
(注)詠みは誤読しているかもしれません。
正しい詠みを教えてください。
よろしくお願いします。
詠み
「奇筆述懐」
朝夕に 手にとれなれし 筆すらも おもうまゝには うごかざりけり
・国文学者・歌人。
・陸前生。幼名は亀次郎、のち盛光、号に桜舎・萩之舎等。
・直亮養子。国語・国文学の泰斗として知られる。
・また短歌革新を目ざして浅香社を結成し、与謝野寛ら多くの歌人がここから
生まれ、流麗な調べの歌を残した。
・明治36年(1903)歿、43才。