私「洋ちゃん」
若い頃から、古典短歌に興味があり収集に努めてきました。
しかし、私はもう73歳にもなりそろそろ整理しておく必要があると感じています。
ボツボツと整理をしながら古典短歌シリーズとして紹介させて頂いています。
※すでに紹介済(ブログ済)の作品もありますがよろしくお願いします。
(官庁の資料館・大学等への寄贈を望んでいます。ご連絡お待ちしております)
今回は、
本居宣長門、天保6年没、
小原君雄の短冊を紹介させて頂きます…古典短歌(著名人)№9
(注)詠みは誤読しているかもしれません。
正しい詠みを教えてください。
よろしくお願いします。
詠み
「竹岡主の七十賀に」
老せじの みそぎする瀬に 千代かけて 齢わかがへれ 賀茂の河なみ
・江戸後期の国学者。近江生。通称は八郎左衛門・春平。
・号に八篠の舎・鴟鷯舎。彦根藩士中尾茂市の子。のち小原源次の養嗣となる。
・養父の門で学んだのち、本居宣長の門に入る。
・芝山大納言に謁して詠歌の法式を学ぶ。
・彦根藩和学寮用掛を努めた。著書に『彦根歌集』『篠舎集』がある。
・天保6年(1835)歿、84才。