私「洋ちゃん」
若い頃から、俳人の句に興味があり収集に努めてきました。
しかし、私はもう73歳にもなりそろそろ整理しておく必要があると感じつつあります。
ボツボツと整理をしながら紹介させて頂いています。
※すでに紹介済(ブログ済)の作品もありますがよろしくお願いします。
(官庁の資料館・大学等への寄贈を望んでいます。ご連絡お待ちしております)
先日から、
三河俳人シリーズを紹介させて頂いています。
今回は、
安永2年生まれ、三河刈谷藩士で、井上士朗の門に学んだ、
杉浦冷石の俳句2句を紹介させて頂きます…三河俳人№3=最終回
(注)詠みは誤読しているかもしれません。
正しい詠みを教えてください。
よろしくお願いします。
1.冷房に 歌麿の絵を かかげたり
歌麿の絵…ネットより
2.秋水の 鯉一文字に しずみけり
杉浦冷石について
・明治29年(1896)~昭和52年(1977)。
・碧海郡西端村に生まれる。
・大正2年(1913)教職に就き、
その後新聞記者となり、大阪朝日新聞社、名古屋新聞社、
大阪毎日新聞社に勤務する。
・昭和8年(1933)郷里に帰り、文筆生活に入る。
・「ホトトギス」、ねんげ句会同人。
・昭和23年(1948)「白桃」創刊。
・昭和55年碧南文化功労賞を受賞。