鶴田卓池の俳句4句(山水や、旅(?)□みな、一夜とめし、元朝や)…三河俳人№1-3 | 「洋ちゃん」のひとりごと

「洋ちゃん」のひとりごと

 人生いろいろ楽しもう

私「洋ちゃん」

若い頃から、俳人の句に興味があり収集に努めてきました。


しかし、私はもう73歳にもなりそろそろ整理しておく必要があると感じつつあります。


ボツボツと整理をしながら紹介させて頂いています。

※すでに紹介済(ブログ済)の作品もありますがよろしくお願いします。

 (官庁の資料館・大学等への寄贈を望んでいます。ご連絡お待ちしております)

 

先日からは、

三河俳人シリーズ紹介させて頂いています。

 

今回も、

岡崎生、江戸後期の俳人で、

俳諧を初め加藤暁台、のち井上士朗に学んだ、
鶴田卓池の俳句を4句紹介させて頂きます三河俳人№1-3
(お願い)↓

鶴田卓池の作品は10点ほど所持していますので、

三河俳人№1-1、№1-2、№1-3のシリーズとして紹介させて頂いています。

 

(注)詠みは誤読しているかもしれません。

   正しい詠みを教えてください。

   よろしくお願いします。

1.山水や 簀(す)のきにならぶ 菊の家

           簀の子=すのこ。タケを横に並べて綴じたもの。

 

 

2.旅(?)□みな 松葉□はや 閑呼鳥…詠み切れません

3.一夜とめし 人の行方も 雪の山

     

↓ この箱に入れて大切に仕舞っています

この作品は、下の図録にも載っています…47ページ。
  

4.元朝や いやしからざる 麦の色…短冊

    元朝(ガンチョウ)=元日の朝

      

この句は、
の画賛として載っています…32ページ。

↓にスキャン。

(12,053歩)