浜田椿堂の俳句(鹿啼や)…各地俳人№10 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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私「洋ちゃん」

若い頃から、俳人の句に興味があり収集に努めてきました。


しかし、私はもう73歳にもなりそろそろ整理しておく必要があると感じつつあります。


ボツボツと整理をしながら紹介させて頂いています。

※すでに紹介済の作品もありますがよろしくお願いします。

 (官庁の資料館・大学等への寄贈を望んでいます。ご連絡お待ちしております)

 

先日から、愛知県外出身の俳人の句を
各地俳人シリーズとして紹介させて頂いています。


今回は、

慶応元年三重県生、明治期の俳人

浜田椿堂の俳句を紹介させて頂きます…各地俳人№10

(注)詠みは誤読しているかもしれません。

   正しい詠みを教えてください。

   よろしくお願いします。

1.鹿鳴や 京は錦の 染所

       

浜田椿堂桐について…ネットより引用

俳句家 椿堂 浜田葭汀 宇治山田市宮後町住/慶応元年正月生

・浜田葭汀、一黙庵椿堂と号す。又、五午庵独歩庵の称あり。

・家代々商業を営み、当代に至り教育家たり。

・俳句に巧みにして明治三十三年に二世椿堂を襲う。

・其の初は清話庵鴎亭門に二年、次は為豊園耕雨門に六年、

 あとは老鼠堂永機門に五年の研究を積む。其著に俳諧四季類集俳諧憲法、

 宇之花等あり。

・門下社中甚だ多く天津風吟社、蚯蚓会、何木吟社、和久楽会、天狗会、相友会、社城社、大石会、蛙鳴会、水吟社等とす。