昨日(30日)
徳川美術館;蓬左文庫で開催中の
企画展示「書は語る」
左)
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ひとりごとです。
私好みの歴史を彩った人々の短冊を展示。
作品毎に「詠み下し」が添えてあり、それを詠みながら楽しく鑑賞…。
私、収集している詠み手の作品も数点ありました…少々、嬉しさを感じる。
パンフレット(裏面をスキャン)
詠み…右の短冊から(一部転記誤りあるかも??)
慶雲(天皇・親王・公家)
鹿 夕きりの たなびく方に きこゆなり とをき野はらの さをしかのこゑ
一休宗純(禅僧)
しのひしに と山にはゆる かきさゝ日 深き思いは 春のあけぼの
徳川家康(武家)
もゝちどり こゑはそなから あらぬ身の ややゝゝしらす にほうむめかえ
白隠(禅僧)
白隠が 片手の音を聞くふより 両手を打ちゝゝ(打ち) 商ひをせよ
夏目漱石(近現代の作家)
行く人に 留まる人に 帰る雁
(20,128歩)