久村(加藤)暁台の俳句2句(はる風の、冥(めい)かあれ)…尾張俳人№35 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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私「洋ちゃん」

若い頃から、尾張の俳人の句に興味があり収集に努めてきました。


しかし、私はもう73歳にもなりそろそろ整理しておく必要があると感じつつあります。


ボツボツと整理をしながら紹介させて頂いています。

※すでに紹介済の作品もありますがよろしくお願いします。

 (官庁の資料館・大学等への寄贈を望んでいます。ご連絡お待ちしております)


今回は、

江戸期中~後期頃の、

尾張の俳人として著名な久村(加藤)暁台の俳句2句

を紹介させて頂きます…尾張俳人№35

 

 
↓中京俳人考説(昭和52年3月 名古屋市教育委員会発行)をスキャン

(注)詠みは誤読しているかもしれません。

 

   正しい詠みを教えてください。

   よろしくお願いします。

1.はる風の 夜はあらしに みだれけり…短冊

                  ↓裏面をスキャン

2.句の部分の詠み

  冥(めい)かあれ 膝に筆おく 秋の暮…(消息分)書軸

 ↓ 下面の部分は拡大

(追記)

 ↓ 古語辞典よりスキャン