先日(6日)熱田神宮西門方面に出掛けた際
笠亭仙果(りゅうていせんか)出生地と書かれた
名古屋市教育委員会設置の名勝標札を見つける。
場所:熱田区白鳥三丁目9-11
笠亭 仙果…1804年(文化元年) ~1868年(慶応4年))
江戸時代の戯作者・狂歌師。
私「洋ちゃん」、
笠亭仙果については、まったく知らない方ですが、
注目したのは「鈴木朖」「本居大平」に和漢を学んだと記載されています。
実は、私は、
「鈴木朖」の作品を、以前に持っていましたがN市博物館に寄贈…。
「本居大平」については、書(短冊)を有しています。
二人の作品について紹介させて頂きます、
「鈴木朖」…江戸時代後期の儒学者、国学者。
2010年9月30日にタイトル
「鈴木 朖(すずきあきら) 」
としてブログしました。
こちらをご覧ください。
「本居大平」…伊勢国松坂出身。
13歳で本居宣長の門に入り、寛政11年宣長の養子となる。
詠み
霞中梅
袖にふく 風かくはしも 霞たつ
いつへのかたに 梅さけるらん
太平
(18,474歩)