吉原黄山の俳句3句(春雨や、ひろさわに、鎌いれぬ)…尾張俳人№9 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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私「洋ちゃん」

若い頃から、尾張の俳人の句に興味があり収集に努めてきました。


しかし、私はもう73歳にもなりそろそろ整理しておく必要があると感じつつあります。


ボツボツと整理をしながら紹介させて頂いています。

※すでに紹介済の作品もありますがよろしくお願いします。

 (官庁の資料館・大学等への寄贈を望んでいます)


今回は、

江戸時代後期、尾張の俳人、井上士朗に俳諧を学んだ、

吉原黄山の俳句3句

を紹介させて頂きます…尾張俳人№9


↓中京俳人考説(昭和52年3月 名古屋市教育委員会発行)をスキャン

  (注)詠みは誤読しているかもしれません。

  よろしくお願いします。


1.春雨や かはりの出来て ちる雫

     

2.ひろさわに はばたく鳥や おほろ月

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3.鎌いれぬ 田へうつりゆく しぐれかな