釈岳輅の俳句4句(はつかすみ、???、いふだちの、わするまじ)…尾張俳人№8 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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私「洋ちゃん」

若い頃から、尾張の俳人の句に興味があり収集に努めてきました。


しかし、私はもう73歳にもなりそろそろ整理しておく必要があると感じつつあります。


ボツボツと整理をしながら紹介させて頂いています。

※すでに紹介済の作品もありますがよろしくお願いします。

 (官庁の資料館・大学等への寄贈を望んでいます)


今回は、

江戸時代後期の尾張の俳人釈岳輅の俳句4句

を紹介させて頂きます…尾張俳人№8


↓中京俳人考説(昭和52年3月 名古屋市教育委員会発行)をスキャン

  (注)詠みは誤読しているかもしれません。

  よろしくお願いします。


1.はつかすみ(春霞) けさは鶴啼く は(ば)かりなり…書軸

 
 

2.書軸

 詠み???です。

 詠み方教えて下さい。よろしくお願いします

 🔶句の最後

  ・・・・・・・春の風

  ・・・・・・・ほととぎす

  ・・・・・・・すまの秋

  ・・・・・・・不二の山

 

   


3.いふだちの くまぐま處(ところ) 處(ところ)かな…短冊

 

 

4.わするまじ 人間万事 花七日…短冊

                                 ↓ 裏面