先日(8日)熱田区にありました
熱田魚市場跡(大瀬子町公園…木之免町)
辺りを散策してきました。
↓ 手持ちの資料より
熱田魚市場跡について…熱く史跡散策路より引用
・中世、熱田は伊勢湾に面しており、魚の供給地として400年程栄えた。
・江戸期には、仲買や小座は数千人に達したという。
↓ 尾張名所図会をスキャン
熱田の濱
夕上り魚市
現在の熱田区木之免町、大瀬子公園のあたり。
近海の魚類はもとより、遠近諸国からは船で、三河の吉田からは徒歩で運ばれた魚を尾張藩指定の六軒の問屋が売りさばいていた。
(付記)
①木之免町の町名の由来…ネットより
・当地は埋立地であり、熱田社祝詞師田島丹波の控え地となり、
同社神事に薪を調進する義務を負うこととなったことから、
木之免と称されることとなったとされる。
②熱田の大瀬子一帯は秋葉社の密集エリア
・北の白鳥橋から南の大瀬子橋にかけて、短い間隔で4つの秋葉神社と1つの
軻具突智が並んでいる。
・すべて軻具突智神を祀る神社で、軻具突智社も秋葉神社
田中町の秋葉神社
木之免町の秋葉神社
大瀬子公園南の秋葉神社
大瀬子町の秋葉神社
大瀬子橋近くの軻具突智社
・これらの秋葉神社の創建由来等は???。
・5社のうち愛知県神社庁に登録しているのは4社。
(19,385歩)