先日(2日)、熱田新田の番割観音巡りの途中に
中川区松年町1-50に鎮座する
知立神社(池鯉鮒神社)に出会う。
私「洋ちゃん」、
知立市にある三河国二宮の知立神社には以前、参拝に訪ねた事がありますが、
中川区の、この場所に存在する旨全く知りませんでした。
さらに、同行された方から港区魁町にも「知立神社(池鯉鮒神社)」があると聞く。
早速、再度、先日(7日)二社を訪ねてデジカメしてきました。
その1
中川区松年町1-50に鎮座する
創建年 | 不明(1725年以降)…江戸時代に創建 |
社格等 | 村社・十一等級 |
祭神 |
鵜菩草葺不合命(うがやふきあえずのみこと) |
愛知縣神社名鑑に記載
創建は明かではないが、慶安四年(1651)尾張二代目光友の時に熱田新田完成し享保十年(1725)、十一番割の八剱社を創祀する。
その飛地末社に知立社あり、新田開発により住民急激に増し次第に独立神社となる。
『尾張志』には、
「熱田新田 十一番割 八劔社 末社に戸部天王ノ社 池鯉鮒ノ社あり」と記載。
熱田新田開発の際に設けられたと思われる神社で、
東海道の知立神社に関連深い人物が勧請したと考えられるが、
なぜ、知立神社が当地に創建されたか詳細の理由は???との事。
デジカメ
↓ 南側の鳥居から社殿へ