旅行記:甑島・指宿の3日間…№2 :上甑島、観光巡り | 「洋ちゃん」のひとりごと

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5月15日(火)~17日(木)まで

鹿児島県甑島・指宿3日の旅行を楽しんできました。


旅行記を

シリーズとして紹介させて頂いています…№2


5月15日(火)の旅行記…その2
 
上甑島、観光巡り

   

↓ このバスを利用

 

中甑港にて

↓ かのこゆりのふるさと「かみこしき」と彫りあり

 

甑大明神橋
・上甑島と中甑島の間のヘタノ串海峡に架かる橋で鹿児島県初の本格的なPC斜張橋で

 す。

・全長420メートル、幅員8メートル。

・平成5年3月完成。

・架橋地点のヘタの串には、甑(せいろ)の形に似た大岩を御神体とする甑大明神が祭られ

 ており「甑島」地名の発祥地と言われています。
  左)ネットより

鹿の子大橋

・海峡の波をイメージしたアーチ橋。
・高欄には「めじろ」「鹿の子百合」「イシダイ」のモニュメント。

・橋周辺が鹿の子百合の自生地となっていることから「鹿の子大橋」と命名された。

・平成2年3月完成。

 

田之尻展望所

・なまこ池側から望む長目の浜、東シナ海を一望。

・最高のビューポイントとされる。

ネットより

貝池・なまこ池

◆貝池◆

・最大水深約11mの汽水域、長目の浜の玉砂利の隙間から海水が浸透しており、なまこ池

 ともつながる。

・海とは約3~4時間遅れで干満の影響を受け、浅場ではシジミが採れる。
・水深約6mより深い場所では古い海水がとどまっており、水深約5mより浅い場所では山か

 ら流入した淡水が混じる。

・淡水と海水の間の層に、世界でも七ヶ所でしか見つかっていないクロマチウムという原始

 的な細菌が繁殖している。


◆なまこ池◆

・最大水深約22m、の汽水域、貝池と同じく長目の浜の玉砂利の隙間から海水が浸透して

 おり、貝池ともつながる。

・江戸時代に放流されたといわれている海鼠がとれ、そのほかにも海水魚・貝類・海藻類が

 住んでいる。




 

長目の浜
・島の北西部の山裾が太古から風波に崩れ潮風で造った幅50メートル、長さ約4キロにわ

 たって続く砂州で、なまこ池、貝池を海と仕切っている。
・長目の浜の延長には鍬崎池、さらに須口池を抱く砂州もあり、これらの「甑四湖」は甑島

 有数のビュースポットとされる。
・なまこや魚介類の生息するなまこ池は海水と淡水二層からなり、貝池には30億年前に出

 現した微生物クロマチウムが現在も生息するなど、大小四つの湖沼群は自然の神秘を秘めている。
・藩政時代、島津光久公が巡視の際に「眺めの浜」と命名し、その景観をほめたことが名前

 の由来といわれている。
・平成27年3月に「甑島長目の浜及び潟湖群の植物群落」として国の天然記念物に指定さ

 れた。




長目の浜展望所
ここからの眺望は国内屈指との由。



リゾートホテル甑島館(宿泊)

甑島唯一の天然温泉

↓ 宴会



↓甑島に伝わる民俗楽器『ごったん(箱三味線)』を鑑賞。

 知っている曲の演奏も多々あり…何故かうるうるしながら聞く~~!!

 

(13,366歩)