先日(9日)瑞穂区大喜町3-20にあります
増益山大喜寺を訪ねました。
大喜寺は名古屋廿一大師霊場十七番札所でもあり、
以前に、御朱印を頂きに赴いたお寺様です。
大喜寺について
(名古屋市瑞穂区史跡散策路より引用)
・増益山と号し、真言宗豊山派で高野山弥勒院に属する。
・創建は正保元年(1644)と伝えられる。
・本尊の大日如来は熱田神宮本地仏とされる秘仏。
・境内に安置される地蔵座像石仏は、もと鎌倉街道沿いの寺山地蔵塚にあったと伝えられ扁平な花崗岩の中央に地蔵菩薩の座像を彫り、光背を彫りくぼめてある。
鎌倉時代の石仏としては市内唯一。
・同じく境内には青面金剛像の庚申塔があるが年紀は明らかでない。
あ
↓(資料)瑞穂検定;公式テキストからスキャン)
↓ 弘法大師 お手植えの松の石碑
↓ 西国三十三観世音像
↓ 境内にて
↓境内の「藤」
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2013年12月27日大喜寺を訪ねる
2013年12月27日
先日、瑞穂区にあります「大喜寺」を訪ねました。
私「洋ちゃん」瑞穂区某史跡案内の会の会員です。
(ガイドの説明資料にするため少し詳しくブログさせていただきます)
大喜寺について
・増益山と号し、真言宗豊山派で高野山弥勒院に属する。
・創建は正保元年(1644)と伝えられているが、
本尊が大同年間(806~810年)の作とされているので、本尊の存在から、奈良・平安時代まで
さかのぼるともいわれる。
・本尊の大日如来は大同年間の弘法大師作の秘仏で熱田神宮本地仏とされる。
60年に一回御開帳される。
・大師堂内、本尊左右に一対の時計燈明台があり、
享保8年(1723年)7代藩主宗春の母宣陽院より賜わったもので、全面に葵の
紋が入っている。
・境内にある、庚申塔には青面金剛像を祀る。天保6年(1835年)の銘があるが
年紀は明らかでない。
・境内に安置される大松石地蔵座像石仏は、鎌倉時代の石仏としては市
内唯一。尾張最古の石地蔵とされる。
もと鎌倉街道沿いの寺山地蔵塚にあったと伝えられ扁平な花崗岩の中央に地蔵菩薩の座像を彫り、光背を彫りくぼめてある。
田光神社の裏になる元興寺墓地の寺山にあったのを、明治の初め神仏分離令で当寺に移された。地蔵塚の大松の下に祭られていたことから大松石地蔵とよんでいる。
大師堂の中・・・葵の紋があり
この中に大松石地蔵座像石仏があり