小林香雪(名は文和)の書画…竹画賛 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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昨日(10日)、江戸中期の「浅井図南」についてブログしました。

 ★「浅井図南」(宝永3年(1706)~天明2年(1782))


私「洋ちゃん」、

「浅井図南」より少し後の、

江戸中期の書画家小林香雪(名は文和)の竹画賛の書軸を有しています。

 ★「小林香雪(名は文和)」(宝歴5年(1755)~文政3年(1820))

紹介させて頂きます。
  

・相当に古い書軸で、シミ、汚れは多々ありますが桐箱に入れ大切に仕舞っています。
  

小林香雪(名は文和)は、「浅井図南」と同様、医師で書画家と知られています。
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🔶漢詩の読み方はわかりません             
 

 小林香雪(名は文和)の略史…ネツトより引用

名前 小林香雪
よみ こばやしこうせつ
生年 宝暦五年十月十四日(一七五五)
没年 文政三年八月十四日(一八二〇)
場所 愛知県名古屋千種区
分類 医者・書家

名は文和、字は亮適、

・香雪と号し、別に香組山房の号あり。

・早歳医に志し尾張高針村の医小林嘉仲を師とす。因て小林氏を冐す。

 侍医となりて京都に赴く。

 藩に仕ふること二十余年、累りに俸を増して三百俵に至る

・香雪人と為り敏快朗達、文雅にして書を善くし、兼て画を善くす。

・梅、蘭、山水は最も其善くする所にして、一点塵俗の気なく、清雅愛す可し。