名古屋市内「懐かしい絵葉書」シリーズ…№13
お断り…発行年月は分かりませんが、
大正期~昭和期初期頃の絵葉書???…推測です
左;覚王山奉安塔 右;(大名古屋)名古屋東本願寺別院
左;覚王山奉安塔
・明治37年に覚王山日泰寺が誕生した後、大正7年に御真骨を安置するガンダーラ様式の
奉安塔が完成。
・設計者はアジア建築に詳しい東大教授伊東忠太である。
・奉安塔は土塀に囲まれ、鷹さ14.54m花崗岩の石塔で三層からなる基壇の上に鐘を伏せ
た形の塔身がのり、先端には黄金の宝珠が付けられたユニークな塔である。
右;(大名古屋)東本願寺別院
・昭和(1930年代)の東本願寺別院の本堂。
・市内屈指の大寺院として、お東さん、御坊さまとも呼ばれ親しまれた。
・彼岸会や花見、縁日などには人出も多く、賑わいを見せた。