お正月2日目、
昨日(2日)午後に松山神社(東区泉三丁目2-9)へ初詣に出掛ける。
・松山神社は私が55歳まで住んでいた町内の氏神様でした。
・現在の住まいに引っ越してからも、度々参拝に赴いています。
(今の住まいから、ゆっくり徒歩で20分もあれば行けます)
創建年 | 不明 |
旧社格・等級等 | 指定村社・九等級 |
祭神 | 天照皇大神(あまてらすすめおおかみ) 品陀別命(ほむだわけのみこと) 市杵島姫命(いちきしまひめのみこと) |
松山神社由緒(ひがし見聞録よりスキャン)
※ボケている部分です ↓
太陽のことを「おてんとうさま」というが、これを漢字にあてると「天道さま」となる。
日の神の信仰のほどがうかがえる。
🔶修験者が起源の社
戦国時代中期の大永年中(1521年-1528年)、羽黒山の修験者・隆海が再興したという。
🔶尾張藩三代藩主の徳川綱誠(1652年-1699年)がここを祈願所としたため、大いに賑わったという。
(祈願所というのは、神仏に対して特に願い事をするための寺社)
🔶明治元年(1868年)の神仏分離令により、村社に列するとともに名称を松山神社と改めた。
このあたりは松などが生い茂る山林地帯だったことから松山神社と名付けられたとされる。
社殿は西を向いている。これは太陽に向かって拝むためとされているようだ…。
↓ 後方…拝殿・正殿
↓ 境内摂社(本殿左)
↓神楽殿
↓お稲荷さん
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境内にあり
・東区泉三丁目、松山神社の社殿北側に2本のクスノキが並んで立つ。
・昔から夫婦クスとして有名。
★クスノキには雌雄の別はないが、ここにあるものは根が連なっており、手前の
男にたとえられているものは、幹の木肌が荒く、
奥の女にたとえられるものは、木肌が細く、
夫婦円満、家内安全のご神木とされている。
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(付記)
(19,791歩)