昨日(24日)、中日新聞朝刊・市民版に、
北区の志賀公園にある戦時中設置された『ラジオ塔』の記事があり…。
私「洋ちゃん」、
志賀公園は何度も訪ねていますが『ラジオ塔』の設置について知りませんでした。
今朝早速、曇りで少し寒い中訪ねてデジカメしてきました。
(付記)
ラジオ塔(ラジオとう)とは…ネットより
・ラジオの普及を目的として公園などに設置されたラジオ受信機 を収めた塔。
・正式には、「公衆用聴取施設」という。
・昭和14年
(1939年)2月22日 内閣告示第1号「電気関係標準用語」により「ラジオ」の表記に統一されるまでは、ラヂオ塔とも表記された。
(昭和16年4月1日文部省の用語・用字統一方針 に従い、「ラヂオ」を「ラジオ」に、「スタヂオ」を「スタジオ」に改定と記されている)
昭和18年5月発行の冊子に、
昭和18年4月1日現在の設置された公園の状況が記載され、
名古屋市内には、次の
・鶴舞公園
・中村公園
・志賀公園
・南久屋公園
・道徳公園
・松葉公園
・上名古屋公園
の7ヶ所に設置された。
その中、
現存しているのは志賀公園・中村公園・松葉公園との由。
↓(注)下の案内板には市内には9か所設置されていたと記載。
ネットには7か所と書かれています。
どちらが正かは???です。
近日中に、
中村公園・松葉公園に赴き「ラジオ塔」を捜してきます。