私「洋ちゃん」若い頃、茶道に少し関心がありました。
その頃に、茶道向きの焼物に興味を抱き数点、収集しています(32歳頃まで)。
今は仕舞ったままでほとんど出して見ることもありません。
少し邪魔な思いもしています…しかし、処分する気持ちはなしです。
整理(思い出し)しながら
この私のブログで『茶道向きの焼物』シリーズとして、ボツボツ紹介させて頂いています。
★今まで、ブログ済の作品と同じものを紹介する事もありますがよろしくお願いします。
『茶道向きの焼物』№5です。
清水日呂志造 古萩(写)茶碗を紹介させて頂きます。
(堀内)宗完宗匠の箱書き、銘は「花曇」とあり。
清水日呂志略歴について…ネットより
・萬古焼に初めて高麗手茶陶を加え、
茶道界の評価を得た初代清水楽山を祖父に昭和16年1月25日に生誕。
昭和34年 | 祖父楽山につき修行 |
昭和36年 | 高取、丹波、萩にて修行 |
昭和45年 | 三重郡菰野町切畑登窯築窯 |
昭和46年 | 韓国利川にて茶陶器指導 |
昭和47年 | 韓国大邱にて茶陶器指導 |
昭和48年 | 鶏竜山、聞慶にて研究 |
昭和49年 | 釜山近郊金海郡に金海駕洛窯築窯 |
田山方南先生より駕洛窯と命名される | |
昭和56年 | 三重郡菰野町尾高高原に尾高焼楽山窯築窯 |
昭和61年 | 韓国河東郡沙器村に沙器駕洛窯築窯 |
平成 4年 | 韓国全北茂朱郡に茂朱駕洛窯築窯 |
私「洋ちゃん」、若い頃に清水日呂志先生と面談させて頂きました。
・樂陶芸についてお話をお聞きしました…今や懐かしい思い出です。
↓ 共箱
↓ 表千家(堀内)宗完宗匠の箱書き銘は「花曇」です
表千家・(堀内)宗完宗匠について、
堀内家は江戸時代から代々表千家の宗匠を務める茶家です。
宗完宗匠は堀内家十二代目。
(21,782歩)