「赤鳥居・九の市」について…中村公園シリーズ №1 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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中村公園シリーズ №1

「赤鳥居・九の市」について…6月19日にデジカメ片手に赴く

 

◎赤鳥居(大鳥居)について。

 南から北方向に向かって ↓

北から南方向に向かって ↓

 

・大正10年(1921)に愛知郡中村が名古屋市に併合されたのを記念し

 昭和4年(1929)に建てられた鉄筋コンクリート製の大鳥居

 …竣工式は昭和5年(1930)。

高さ24m余、柱の直径2.4m、巾18.5m、笠木の長さ34.5m、

 名古屋の新名所となった(名古屋名物の一つ)

・京都府の平安神宮大鳥居と同じ大きさである。

 これは当時世界一大きい鳥居であった。

 

鳥居の柱に貼付 ↓

        左側の柱          右側の柱
         
  ※↑左側に「君川大島徳書」と彫りあり

   ➡下の(付記)に大島君川の略歴を記載

鳥居の足元…豊国参道と書かれた木看板 
  

  

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赤鳥居の所有者及び建設の流れについて



   ↓(案)
 
 


  ↓ 鳥居完成

 
★資金の多くは寄付

 土地も寄附されたので…大鳥居自体は所有者不明

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まち歩きカードをスキャン

中村公園参道九の市について。

 中村公園参道;

 この歩道は、国土交通大臣から昭和63年度に「手づくり郷土賞」を受賞。

 毎月九の付く日は九の市で多くの露店が出て賑わう。

…庶民のまち中村区ならではの風物詩となっている。


(付記)

中村公園一帯の「愛称募集」記事

結果は下記に決まる。

      

 

大島君川の略歴 「洋ちゃん」のひとりごと  
 

(8,270歩)