新福寺を訪ねる…西区名塚2-60-1「伊藤萬蔵さん寄贈の石造物巡り」 | 「洋ちゃん」のひとりごと

「洋ちゃん」のひとりごと

 人生いろいろ楽しもう

私「洋ちゃん」、

伊藤萬蔵さん寄贈の石造物巡りを楽しんでいます。

その一環として


先日(23日)西区名塚2-60-1 にあります、

天台宗のお寺

稲生山新福寺を訪ねました。

 

赤矢印が伊藤萬蔵さん寄贈の石造物(道標) ↓


稲生山新福寺について

(名古屋市西区史跡散策路より引用)

・天台宗

・寺伝によれば、聖武天皇の天平年間に勅命により行基が創建したという大寺であった。

・以前は現在地より540mほど北の庄内川堤内の中州に旧新福村があり、慶長19年

 (1614)村と共に現在地に移った。

・村名の由来もこの寺より起こったという。

・即身成仏した僧の冥福を祈って弘化2年(1845)に建立した観音像がある。

・寺の北裏に樹勢旺盛なシイの大木がある。

・擂鉢池の大蛇の伝説がある。

 

名古屋市教育委員会設置の標札

デジカメ

  無人???

擂鉢池…??? ↓

寺の北裏に樹勢旺盛なシイの大木 ↓
  


伊藤萬蔵さん寄贈の石造物(道標)
○道標

 正面 本尊毘沙門天 新福寺
     

 左面 是より 二丁半 名古屋市西區塩町

                 伊藤萬蔵
     

    障害物があり上手くデジカメ出来ず…刻彫りは読めました。

 陰面 明治四十三年建之  世話人宮田鉦作

                  仝    長三郎
        

 設置場所 境内入口左

(注)元庄内川北の岩倉街道にあり、戦前境内に移された。

 

 

(17,123歩)