昨日(8日)、徳川園ガーデンホールで催された、
(注)尾張万歳は、
700年以上前の鎌倉時代に長母寺(東区)で発祥したとされ、2人1組で行う現在の漫才の原形といわれる。
江戸時代から戦前までは、正月などの祝い事の際に個人宅の門前や座敷で盛んに演じられる。
・新春尾張万歳、
毎年お正月に、徳川園ガーデンホールで催されています。
・私「洋ちゃん」今枝社中の皆さんの尾張万歳を各所で見ていますが、
お正月の徳川園ガーデンホールで見るのは今回が初めて。
満席、
立派な金屏風をバックに下記の尾張万歳を鑑賞…
記
★門付万歳
・最も古い形体の万歳であり、「漫才」の原形と言われています。
・太夫(ツッコミ役)と才蔵(ぼけ役)の2人1組で、家々を訪問し、玄関先で祝詞を唱えて新春を祝う。
★御殿万歳
・めでたさと面白さを盛り込んで、舞台向けの万歳です。
・家を建てる柱一本ごとに神を呼び込んで、瓦を伏せ、新春に七福神が現れて新築を祝う。
★三曲万歳
・鼓に三味線・胡弓を加え三つの楽器を使うことから三曲万歳と言われている。
・面白さが強調されている演目で、なぞかけや小話などのお笑いを賑やかに囃しながら演じる。
にこやかに歌唱をしながら愉快な動作を演じる尾張万歳…
お正月早々『笑う門には福来る』の心境に~~!!
楽しかった!!…来年も鑑賞したい思いが募っています!!
(追記)
2012年1月9日にタイトル「尾張万歳 」
2013年1月5日にタイトル「尾張万歳と三河万歳 」
2016年11月27日に「尾張万歳…知多市にて」
ブログしました。
こちらと合わせてお読みください。
松陰高校 和太鼓部の紹介…演奏の場面デジカメ忘れ…スミマセン
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徳川園庭園にて…雨天
ボタンはビニールで被われています…残念
(付記)